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雨漏り、ひび割れと言った住宅トラブルは外壁塗装の定期メンテナンス不足から起こります。
「外壁塗装っていつぐらいにやればいいの?いくらかかる?」とお悩みになる前に前知識を手にいれてみませんか?
今回は住宅が築10年を過ぎたらかかってくる壁や屋根を守る外壁塗装コストをご紹介。
また、塗装塗料の種類や仕様のメリット・デメリットなども合わせて解説します。
TXで開発都市 守谷市
東京都心から40kmのベットタウン守谷市。
茨城県内2022年住み続けたい街ランキング2位に選ばれた都市でもあります。
そんな守谷市の家々も新築から、リフォームから、10年過ぎたあたりからお財布に痛い事情に直面します。
外壁塗装の改修です。
放置すれば雨漏り、壁にひび割れの原因にもなる一方、30坪のお宅の塗装には最低でも30~40万円と一時の出費としては痛手に。
住みやすい街で快適な暮らしを続けるための工夫をご紹介します。
おまけ 守谷市の子育てを支援する補助金
住みやすい街にはやはり根拠があります。
守谷市では子育てに関する支援や手当、補助金が充実。
保育所・幼児教育の無償化、母子・父子住宅手当を始め児童手当、医療手当などがあります。
残念ながら、外壁塗装など住宅改修に関する補助金はないようですが家族が増えるときにうれしい仕組みが数多く存在します。
外壁塗装の平均寿命は10年程度
壁や屋根のコーティングは塗った瞬間から劣化します。
そのため、塗装の耐用年数は壁や屋根がひび割れを起こさないようコーティングしていられる限界を意味することに。
これまで外壁塗装の塗料耐久力についてあまり知らない方いわく「耐用年数って◯◯年まで耐久力ある」と勘違いもあるのだとか。
実は、メーカーが屋内の人工装置で試算した耐久力=耐用年数。
そのため、実際の耐久力は耐用年数より短いこともあります。
では、なぜ外壁塗装が必要なのか外壁塗装をすることのメリット・デメリットを考察します。
外壁塗装のメリット
メリットは次に掲げる通りです。
・ひび割れや雨漏りを防ぐ
・屋根に藻を生えにくくする
・遮熱・保温効果を高める
・外観の美しさを維持する
家の外観を美しく保つことはもちろん、暖房や冷房を効きやすくする工夫にも一役買っています。
また、外壁や屋根そのものを守るコーティングが外壁塗装。
そのため、家の侵食を防止する効果があります。
外壁塗装のデメリット
デメリットは次の通りです。
・10年~15年前後で塗り替える手間がある
・塗り替え費用がかかる
定期的に訪れる手間とコストが塗装のデメリット。
特に、支出が増えるころに塗装がはがれて心もとないとお財布にダメージがあります。
施工にかかる費用試算と貯金が望ましいでしょう。
外壁塗装の種類
外壁塗装に用いられる塗料は合成樹脂、添加剤、顔料からなります。
合成樹脂は塗料の耐用年数や塗料を特徴を決めるもの、添加剤は付加機能を与え合成樹脂と顔料をつなぐもの、顔料は色艶を決めるものとそれぞれ役割を果たしています。
合成樹脂は速乾性さや使い勝手を決める役割も担っており、水性・油性とつけば速乾性さに関わるキーワードです。
なお、1液、2液とつくと使い勝手のよさに関わるキーワードとなります。
ここで塗料のメイン機能を決める合成樹脂の種類をご紹介です。
現在はメインで使われない塗料
・アクリル系塗料 耐用年数4~7年
・ウレタン系塗料 耐用年数6~10年
人気の高い塗料
・シリコン系塗料 耐用年数8~15年
・ラジカル系塗料 耐用年数8~15年
・フッ素系塗料 耐用年数15~20年
その他の塗料
・光触媒塗料 耐用年数10~15年
・セラミック塗料 耐用年数10~15年
・遮熱系塗料 耐用年数15~20年
・ナノテク塗料 耐用年数10~15年
H3 アクリル系塗料
アクリル系塗料は色艶に定評のある塗料です。
平米単価で1000円~2000円/㎡と安価な点も魅力的。
ただ、耐用年数が4~7年と短いため、近年では外壁には使われない傾向にあります。
ピュアアクリル系塗料は他に紹介した塗料よりもアクリル系塗料に近い性質があります。
耐久年数は12~15年とアクリル系塗料より長い点で優れる一方、平米単価は3500円~4500円/㎡と高めと一長一短な塗料です。
ウレタン系塗料
ウレタン系塗料は比較的安価で耐久力・伸びのいい柔軟性を強みに近年では雨どいへの利用が行われます。
弱点としては仕上がりに関してでしょうか。
耐用年数6~10年と平均的、平米単価は1700円~2000円/㎡と比較的安価です。
シリコン系塗料
外壁塗装と言えば防カビ、防水、防藻に優れ、色落ちや汚れにも強いシリコン系塗料です。
耐用年数8~15年と平均的、平米単価2300円〜3500円/㎡と耐久年数やコスパのバランスがいい特徴があります。
ラジカル系塗料
ラジカル系塗料は酸化チタンや光安定剤+シリコン系塗料やアクリル系塗料、フッ素系塗料などほかの塗料の良さを引き出した代物です。
耐用年数8~15年と平均的ですが平米単価2200円〜4000円/㎡と現在ではシリコン系塗料と変わらぬ価格とフッ素系塗料と同程度の耐久性から近年人気があります。
フッ素系塗料
雪が屋根から落ちやすくしてくれるフッ素系塗料は雪かきが必要なほどは積もらない地域にも便利です。
難点は施工コストがかかることでしょうか。
耐用年数15~20年と他と比べ長く、平米単価3500円~4500円/㎡とやや高価。
初期投資がかかりますが長期的にはコスパのよい塗料になります。
その他の塗料
光触媒塗料
光触媒塗料は紫外線を受けて汚れを分解してくれる優れものです。
耐用年数10~15年と平均的な一方、平米単価5000円~5500円/㎡と高額な点が少し難点でしょうか。
セラミック塗料
断熱と防汚にメリットがあるセラミック塗料。
余談ですが、合成樹脂はセラミックが入っているだけでほぼ全部という訳ではないです。
ですのでひび割れ多発塗料ではありません。
なお耐用年数10~15年と長めですが、平米単価5000円~5500円/㎡と塗料の単価が高い点がデメリットです。
遮熱系塗料
遮熱に強みを持つ塗料が遮熱系で自治体によっては省エネ補助金などがでることもあります。
守山市は確認できる範囲でこの補助金はありませんが・・
なお耐用年数15~20年と長く、その分平米単価5000円~5500円/㎡と高価です。
ナノテク塗料
SDGsやエコに興味のある方におすすめするならナノテク塗料です。
施工業者が少なく、業者の方もなじみがない塗料ですが耐用年数10~15年と平均から平均よりやや長め、平米単価2300〜4500円/㎡程度とやや高価程度のお値段となっています。
まとめ
外壁塗装は家を守るための治療と言える行いです。
塗料は合成樹脂、添加剤、顔料からなっていて合成樹脂が塗料の耐久力を決めているのでした。
合成樹脂の種類としては以下の通りです。
・アクリル系塗料 耐用年数4~7年 平米単価1000円~2000円/㎡*
・ウレタン系塗料 耐用年数6~10年 平米単価1700円~2000円/㎡
・シリコン系塗料 耐用年数8~15年 平米単価2300円〜3500円/㎡
・ラジカル系塗料 耐用年数8~15年 平米単価2200円〜4000円/㎡
・フッ素系塗料 耐用年数15~20年 平米単価3500円~4500円/㎡
・光触媒塗料 耐用年数10~15年 平米単価5000円~5500円/㎡
・セラミック塗料 耐用年数10~15年 平米単価5000円~5500円/㎡
・遮熱系塗料 耐用年数15~20年 平米単価5000円~5500円/㎡
・ナノテク塗料 耐用年数10~15年 平米単価2300〜4500円/㎡程度
*ピュアアクリル塗料は耐用年数12~15年 平米単価3500円~4500円/㎡程度
いずれも一長一短がありますが、家を守るために必要なものです。
ですのでいずれくる塗装のため、費用試算や塗料の性質を知っておいて損はないのではと思います。