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外壁塗装は塗料の性質から適切な時期と不適切な時期があります。
しかし、外壁塗装の工事そのものは2週間からと時期を間違えると季節が変わってしまいそうな長さ。
ここでは守谷市の気候と業者の繁閑を考えた上でおすすめの時期を考察。
他にも、外壁を塗り替える基準など注意点を解説します。
外壁塗装は10~14日かかる
外壁塗装の工事期間、調べてみると平均して約2週間かかるそう。
ただし、台風や梅雨、雪の影響があると更に長くなり、アパートなど規模が大きくなっても長くなります。
原因としては塗料の性質、足場の制作、熱中症や寒さ対策とあらゆることが挙がります。
特に、塗料の性質に関しては次章で解説します。
塗料以外の外壁塗装の工期が延びる原因では、季節ごとに意味が変化。
春:繁忙期。
梅雨時:塗料の固定化について問題
夏:お盆まで予約殺到。台風と熱中症対策で工期が不安定
秋:台風。繁忙期
冬:寒さ対策と塗料の固定化について問題
業者としても作業員の数には限りがあるので人数が減ってはたまりません。
そのため、体調面を管理する義務が施工業者側にもあるわけです。
私事ですが実態として職人さんはほとんど休まれていない形でしたが。
これらを含めて工期は決まるため、予約が多い頃や寒暖が激しい時期は時間をかけて作業となります。
これは家主にとってデメリットのようかもしれません。
しかし、メリットとしてより確実で丁寧な作業をしてくれる傾向があります。
このため、塗装工事は余裕を持って行うとオトクなことがあると言えそうです。
外壁塗装は雨天に弱い
外壁塗装は10年ごとにやり直さないとコーティングが剥がれてしまう代物。
お金が溜まって業者が見つかったら即施工してほしいと個人的には思います。
しかし、塗料が湿気に弱く雨の日雪の日に外壁塗装は避けねばなりません。
雨の日や雪の日は塗料が外壁につきにくく塗ムラが起こるためです。
茨城県の守谷市付近だと年間122日が対象外の時期にあたります。
さらに、塗料の性質上、低温(5℃以下)多湿(85%以上)も耐えられません。
温度が低いと塗料が固まりにくいため、多湿だと外壁などの素材に密着しにくいためです。
守谷市は夏に高温多湿で雨に降られるか湿度が85%の制限に引っかかってしまいます。
そのため3~4月、11~12月で雪が降らないころを狙うとベストでしょう。
(引用:守谷市の気候、月別の気象、平均気温(日本))
なお、外壁塗装の閑散期(冬)には集客キャンペーンを行っている場合がありますのでそれも参考までにご紹介します。
場所ごとの耐久力
外壁塗装は建材そのものの耐久力を少しでも延ばす役割を担っています。
そのため、定期メンテナンスが大切な存在。
ここでは家の箇所での建材そのものの耐久力についてご紹介します。
屋根材の耐久力やポイント
屋根材に使われる素材は瓦とトタンを除くと平均耐久年数は15~30年。
外壁塗装は屋根材を保護し、耐久年数を延ばすやくわりを担っています。
また、屋根は直接雨風に晒されるので防水加工も行われている場合がほとんど。
防水加工そのものも耐久年数7~12年なため、外壁塗装時に同時に施してもらう傾向にあります。
また、塗装の施工時としてはつぎの3つです。
1.苔やカビが生えそう
2.塗り直しから10年経過
3.太陽光パネルなど屋根に負担が増える
いずれも屋根に負担がかかってくるだろうなとなる前に定期メンテナンスをという意味になります。
おすすめ塗料はシリコン系やラジカル系などでしょうか?
塗料について詳しくは「塗料の種類と価格から検討!外壁塗装の選び方|守谷市の補助金は?」を御覧ください。
外壁(コーキング含む)の耐久力やポイント
外壁はタイルやサイディングボードと呼ばれる壁部分と外壁の気密性を高めるのりの役割をするコーキングからなります。
タイルやサイディングボードは耐久年数40年前後です。
これは外壁塗装を施すことでタイル部分を保護し、耐久力を上げています。
のりの役割を担うコーキングは耐久寿命が5~10年前後。
コーキングが剥がれるとひび割れ、タイルの脱落や剥離が起こる可能性があります。
外壁塗装の際、コーキングの修繕(増し打ち、打ち直し*)も行えます。
*増し打ち:今あるコーキングの上からコーキングを足すこと
打ち直し:前にあったコーキングを剥がして新たに打ち直すこと
費用の相場は増し打ちで500~1000円/m、打ち直しで700~1200円/mとなります。
そのほかの耐久力やポイント
そのほかドアや雨戸、雨戸も外壁塗装の対象です。
これらも、紫外線や風雨の影響で塗装が剥げがちですから。
なお、ドア塗装は専門の技術がいるためドア塗装専門業者におまかせした方が良いかもしれません。
外壁塗装の施工時注意点
家が傷んでほしくはないけれど、ライフスタイルの変化から支出が辛いことはままあること。
そのため、特に子供の進学や介護などとかぶるとなったときは痛みはじめの前兆がないならば後回しでも構いません。
痛み始めの特徴としてはコーキング剥がれで起こるひび割れ、脱落、壁からチョークの粉のようなものが出始めるチョーキング減少が起こるときなどです。
また、お財布に余裕がある場合で外壁塗装をするときの注意点は次の2点です。
・外壁塗装の時期:10年前後毎が無難
・外壁塗装の季節:雨天・積雪のないことが無難
外壁塗装の時期:10年前後毎が無難
塗装塗料の耐久力は平均10年程度です。
外壁塗装は外壁のタイルや屋根材そのものが傷んでしまうことを防ぐためのコーティング。
いわゆる服の上に着るかっぱの役割です。
かっぱ部分が破れても人そのものが濡れないのと同様、外壁塗装がはげたからといってすぐには素材が傷むことはありません。
しかし、紫外線や風雨の影響で少しずつ素材そのものがだめになってしまうため、予算に少しでも余裕が有る頃にできれば10年ごとに外壁塗装を行うと家そのものをリフォームしなければならないリスクを避けられます。
外壁塗装の季節:雨天・積雪のないことが無難
外壁塗装の季節として、塗料の性質から雨天や積雪は避けることが無難です。
一方で、業者の閑散期は冬よりです。
塗料が固定するのに時間がかかるため工期が長いというデメリットはあります。
ですが、守谷市は雪が降らないときは降らない特徴が。
そのため、乾燥質な冬(11~12月含む)は外壁塗装することに向いた季節の一つとなります。
まとめ
外壁塗装の塗料の天敵は水分や温度でした。
特に、水分は素材に密着するかどうかに関わるため、かなりの曲者です。
守谷市では乾燥、高温、雨天の少ない時期として3~4月、乾燥と雨天が少ない時期として11~12月が塗装には向いていました。
また、業者の繁閑を考えると冬よりの方がより予約が取りやすい傾向にありました。
外壁塗装の役割は素材の保護、そのため何が何でも10年前後で必ず行わねばということではありません。
ライフステージに合わせて支出が心配な時期に出費がかさむ可能性があるイベントです。
そのため、家の傷み具合と相談しながら塗装を延期するかどうかをお考えいただければと思います。
少しでも快適な暮らしの一助となれば幸いです。